生命保険の支払い|親が支払っている。

主人の生命保険は主人の親が払ってる。と、
聞いたのは結婚して間もない頃でした。
自分の生命保険の受取人を主人に変更するのを、
きっかけに、生命保険をどうしているのか、
聞いたところ「親が払っている」と。
主人の親戚に保険代理店をしている人がいるので、
義母が自分の保険に加入しているので、
自分では生命保険に入っていないということでした。
義母に確認したところ、確かに主人の生命保険に
加入していて、支払いも自分がしている。
このまま親が払ってる状態に、
しておいてもいいよと言ってくれました。
でも、社会人だし、結婚したし、
自分たちで生計を立てていかないといけないと
思ったのでこっちで引き取りたいと相談しました。
すると、勝手にやってしまっていることだし、
もし自分が亡くなった時に何も残せないかもしれない。
だから、生命保険ぐらいはまだ支払いができるから、
このままにさせて欲しいと言いました。
生命保険の支払い|親から引き継
でも、やはり生命保険の支払いを親が払ってると、
大きな声では言えない年齢だったので、
結構強引でしたが、こちらで引き取ることにしました。
保険の内容を確認しないで引き取ってしまったので、
渡された証書を見て驚きました。
かなり高額の保険に入っていたのです。
正直、親が払っている状態のままにしておいた方が、
家計は裕福だったかもしれません。
年払いで契約していたのですが、
合計で40万程の保険がありまいた。
こんな高額な保険に加入させた親戚の方もどうか、
と思いますが、そんな高額な保険料を毎年毎年、
支払っていたと思うと、とても申し訳なかったです。
主人はそういう関係に全く興味がなく、
また、義母も生命保険に加入する時に
相談することもしなかったようなので、
これがどういう保険なのか、本当に必要なのか、
有利な保険なのかを誰も知らない状態でした。
かなり無駄があったように思います。
こちらで引き取るとは言っても、
契約者は主人の名前になっていたので、
支払いを自分たちでやるというだけの引き取りでした。
なので金額だけが先に明確になり、
内容があとから明らかになったので、この後、
この保険をどうするかを決めるのがとても大変でした。
金額が高額だったこともあり、結局保険を相談できる
窓口を予約して金額と内容が、今の生活内容にマッチし、
見合っているのかなどを判定してもらいました。
結果、その中には貯蓄性が高い保険があったので、
全部が全部無駄なものではなかったですが、定期と言う、
掛け捨ての部分の保障が異常に大きいものがありました。
きっと、保険代理店をやっている親戚が
自分の成績のためにつけてきたんだろうと思います。
親戚だから、付き合いだからで加入した
生命保険で親が払ってるものでした。
しかし、引き継ごうとするときは、
こういうこともあるので、きちんと内容を、
確認して判断するのがいいと思います。